英検準2級の試験まであと1週間しかないけど
どうしてもこのタイミングで合格したい!!
1週間でどれぐらい英語力を上げられるのかしら?
こんなお悩みありませんか?
この記事では、1週間で英検準2級に受かるために必要なことを
徹底的に解説していきます!!
ひとつでも悩みがありましたらぜひ最後まで読んでください!
自信がわきてきますよ!
この記事を書いたのは
【yo-ko先生!!】
趣味:英語学習
特技:翻訳
TOEICスコア:945点
英検:1級
子供英会話に講師も務める
英語学習のプロでございます!
そんな私が英検準2級に1週間で受かりたければ
絶対知っておくべきポイントを
徹底的に解説していますので
ぜひ参考にしてくださいね!
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英検準2級に1週間で受かりたい!一次試験の内容と対策
英検準 2 級は、基本的な応用力として次の段階へつながる重要な級で
レベルは高校中級程度とされています。
日常生活に必要な英語を理解し使用できることが求められます。
入試活用や単位認定をはじめ
センター試験の問題形式と共通点が多いため
大学入試共通テスト対策にもなるなど様々なメリットがあります。
英検準 2 級では
などに関する話題が出題されます。
一次試験:筆記
①リーディング対策
英検準 2 級 1 次試験対策は、以下の順番にすすめましょう!
それでは、苦手分野の学習方法を項目毎に説明していきます。
*単語・熟語*
英検準 2 級によくでる「単語、熟語」は
日常生活で使われるものが中心で、
高校 1~2 年の教科書に出てくるレベルです。
英検準 2 級レベルの単語、熟語を学習するには
教科書や問題集で目にした語彙をしっかり覚えるのが基本です。
「単語、熟語」を覚える際は、音を聞く、実際に発音してみる、スペルを書いてみるなど、
参考書などを読むだけでなく、聞く・話す・書くなど、すべての技能を使用することが大事です。
その単語、熟語を使って
「自分について」の例文を英語で書いてみると更に効果的でしょう。
*文法*
英検準 2 級では、中学高校で習うレベルの文法・構文が幅広く出題されます。
まずは文法問題や読解問題を解いてみて、
自分が知らない・覚えていない文法事項を洗い出すことから始めましょう。
次にその文法事項についての解説を教科書・参考書などで読んで、
その意味やルールを理解し、覚えることが必要です。
最後に、
「自分がこの文法を使ったら、どんなことを言い表せるだろうか?」と考えて、
実際に英作文をしてみましょう。
そうすることによって、文法を機械的に覚えるだけでなく、
ライティングやスピーキングでも使える確かな知識にすることができます。
*長文読解*
英検準 2 級の長文読解では、
日常生活の話題に関する内容を理解することができるレベルが求められます。
長文読解は、一次試験・筆記の大問 3 ・ 4 で出題されます。
それぞれ・A・B の 2 つに分かれており、
全部で4つの長文を読むことになります。
- 3A 物語文 150 語程度設問数 2
- 3B 説明文 250 語程度設問数 3
- 4A E メール 200 語程度設問数 3
- 4B 説明文 300 語程度設問数 4
大まかに言うと、150 語の英文は、15 行の英文と同じくらいのボリュームです。
意外と文章量が多いと思いますので、
日ごろから高校の教科書レベルの英文を読む習慣をつけておきましょう。
また英文を読む際には、漫然と読み進めるのではなく、
文章の構成を理解し、文章の流れ、意味の続き具合を押さえながら読んでいくようにしましょう。
②ライティング(英作文)対策
■ライティング(英作文)
英検準 2 級の英作文(ライティング)では、
日常生活の話題について書くことができるレベルが求められます。
英作文は、一次試験・筆記の大問 5 として出題されます。
例えば
など、身近なトピックについて
自分の意見(質問への答え)とその理由 2 つを
50~60 語の英文で書くというものです。
英語で文章を書くときは、一般に以下の様な形式を取ります。
練習するときは、次のような順番で練習をしてみましょう。
英作文は、練習した量がダイレクトに採点に反映されます。
日ごろから英語で作文をする習慣をつけましょう。
「英語での作文なんて、書いたことがないのでやり方がわからない!」
という人は、問題集に載っている模範解答を書き写す練習を何度かしてみましょう。
本番の試験では解答用紙に鉛筆で作文を書かなければなりません。
文章のボリューム感、組み立て方、良く使われる単語など、
書き写すことで学べることが沢山あるはずです。
また、扱われるトピックは、身近な社会的トピックが中心です。
日頃から、社会で今起きていること、
目にした考えさせられるような場面について、
「自分はこう考える」「こうしたらよいと思う」など、
自分事として考え、自分の意見をまとめる練習をしていきましょう。
※英検準2級のライティング対策について
こちらの記事で詳しく解説していますので合わせてご確認ください。
③リスニング対策
リスニングは約25分で、第 1 部、第 2 部、第 3 部があります。
英検準 2 級のリスニングでは、
日常生活に関する内容を聞いて理解することができるレベルが求められます。
「第 1 部・第 2 部」
「第 3 部」
最も多いのは、ある架空の人物についてのエピソードで
次いでデパートや学校のクラスなどでのアナウンスと、自然・文化に関する説明文がほぼ同じ割合で出題されます。
テストの音声は、はっきり、ゆっくりめに発話されるので
かなり聞き取りやすいです。
リスニング対策としては、過去問題や参考書を使って練習問題に取り組み、
答え合わせ、間違い直しをしっかり行いましょう。
その際、わからない単語、熟語や表現などがあった際には
しっかりと意味を調べ知っている語彙の数を増やしていきましょう。
過去問を音読することも効果的です。
知らない単語が出てきた場合には意味を調べて内容をきちんと理解した上で
スラスラと読めるようになるまで何度も音読してみましょう。
自分がしっかり発話することのできる文章は、
リスニングの際にも理解できるものです。
リスニング強化におすすめの学習方法
「シャドーイング」
難しい練習法ですが効果はとてもありますので
普段の練習にぜひ取り入れることをおすすめしています。
シャドーイングの詳しい方法は
「シャドーイングとは?やり方やコツを細かく伝授!英語力を上げていこう!」
こちらで詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
そんなシャドーイングの練習に特化したアプリ「シャドテン 」です。
シャドテンについては
「シャドテンは効果ある?「意味ない」と言われる理由や損しない利用方法を徹底解説!」
「シャドテンの代わりになるアプリはある?効果的に使うコツ別に大解説!」
これらの記事で詳しく解説していますので興味がありましたら是非ご確認ください!
*準2級勉強方法まとめ*
全体を通し、英検準 2 級の1次試験は、6 割ほどの正答率で合格、といわれています。
練習問題や過去問題を解く際には
6 割以上はコンスタントに得点できるよう学習しましょう。
6 割解けないパートについては「弱点」であると理解し
対策の学習をしっかり行いましょう!
英検準2級に1週間で受かりたい!一次試験で効率よく点数を取るコツ
もう1週間しかありませんので
押さえるべきポイントをしっかり把握して
無駄なく学習していきましょう!!
解く順番について
ライティング=リスニング > リーディング
2016 年以降、英検 CSE スコアが導入されてから、
4 技能のスコアは均等に配点されており、
問題数が多い技能ほど 1 問あたりの配点が低く、
問題数が少ない技能ほど 1 問あたりの配点が高くなります。
そのため一次試験では問題数の少ない順に、
1「ライティング」2「リスニング」3「リーディング」
という順番で、一点の価値が大きくなってきます。
また、現在の英検では、
「リーディング」「ライティング」「リスニング」「スピーキング」
4つそれぞれの分野で6割以上の得点がないと
総合点にかかわらず合格できません。
例えばリーディングの長文読解に時間がかかってしまい
ライティングの時間が足りなくなった。
16 点満点中 5 点しか得点できなかった!
などということが起こると、
いくらほかの部分で高得点が取れたとしても
結果的には不合格ということになってしまいます。
ライティングの箇所は、ここで得点が低いとかなり足を引っ張りますし、
逆に高得点を取ることができれば、合格の可能性がぐっと近づきます。
そのため、特に一次試験においては、
まずは「ライティング」問題に取り組み満足のいく作文を終えてから、
そのほかのリーディング問題にとりかかる、
という作戦も考えられる、というわけですね!
ライティングのコツ
ライティングは「下準備」が大事!
英検準2級のライティングテストは、
設問数は「1 問」のみ
など、身近なトピックについて
自分の意見(質問への答え)とその理由 2 つを、50~60 語の英文で書く
というものです。
ここで、テーマを確認し、
いきなり文章を書き始めたらどうなるでしょう?
目的も行先もわからないままなんとなく書かれた文章は、
説得力もなく論点がずれているかもしれず、高得点は期待できません。
ここでとても大切になってくるのが、実際に書きだす前の「下準備」です。
英語で文章を書くときは、一般に以下の様な形式を取ります。
そのため練習や本番ではまずは下準備として、
「トピックに対する意見と、その理由を 2 つ」
箇条書きなどでメモにまとめましょう。
そのあと、メモに従って英文を書きはじめます。
意見をトピックセンテンスとして、
2つの理由をそれぞれサポーティングセンテンスとして書き、
最後に意見を改めてコンクルーディングセンテンスとして書く
という順番です。
書き終えたら
「論理展開に矛盾がないか」
「文法やスペルミスがないか」
を見直します。
英作文は、練習した量がダイレクトに採点に反映されます。
日ごろから英語で作文をする習慣をつけ、
制限時間も設けてみましょう。
「英語での作文なんて、書いたことがないのでやり方がわからない!」
という人は、
問題集に載っている模範解答を書き写す練習を何度かしてみることをおすすめします。
本番の試験では解答用紙に鉛筆で作文を書かなければなりませんし、
文章のボリューム感、組み立て方、良く使われる単語など、
書き写すことで学べることが沢山あるはずです。
また、扱われるトピックは、身近な社会的トピックが中心です。
日頃から、社会で今起きていること
目にした考えさせられるような場面について
「自分はこう考える」「こうしたらよいと思う」
など自分事として考えて自分の意見をまとめる練習をしていきましょう。
リーディングのコツ
リーディングは時間配分が大事!
リーディングテストの読解部分は以下の様な構成になっていますが、
ここで大切なのが、問題を解く際の「時間配分」です。
②会話文の文の空所補充 (5 問)
③長文(2つ)の語句の空所補充(5 問)
④長文(2つ)の内容の一致選択(7 問)
リーディングパートは、ライティングの 1 問も含め、
制限時間 75 分以内に終わらせなければなりません。
ライティング用に20分は残しておくとすると
55分程ですべてを解き終わらなければなりません。
後半に長文読解が 4 設問あり
それぞれが 15~30 行ほどの分量になりますので、
しっかり時間をかけられるよう、
早めに前半の問題を解き終わっておくことがで必要です。
人によっては後半の長文問題から取り掛かるという戦略を選ぶこともあります。
じっくり落ち着いて長文問題を終えた後
残りの時間で前半の短文の問題を一気に解くというやり方です。
問題を解く順序はお任せしますが
とにかく一部分に時間を使い過ぎることなく、
上手に時間配分をして限られた時間の中で
すべて確実に解き終えるようにしていきましょう。
リスニングのコツ
リスニングは、答えの選択肢に目を通しておくことが大事!
リスニングテストは約 25 分間行われます。
パート1、2,3、各 10 問、合計 30 問出題されます。
パート1の問題は、問題、解答共に、紙には印刷されていないため、
しっかりと内容を理解しながら聞くことが大切です。
パート2と3は、問題が読み上げられた後
問題用紙に印刷された解答の候補の中から正しいと思われるものを
マークシートに記入する形式になっています。
ここでは、問題と問題の間に 9 秒ほど間がありますので、
その時間を利用して次の質問の解答の選択肢に目を通しておきましょう。
キーワードとなる単語がいくつか見つかるので、
問題を聞くときに何に注意したらよいのかがつかめるはずです。
リスニング問題では
「聞き取れない」「答えがわからない」
という場合にも、
時間がきたらぱっと気持ちを切り替えて、
次の問題に集中することが大切です!
*試験を受けるときの「コツ」まとめ*
いかがでしたでしょうか?
リーディング、ライティング、リスニングにわけて、
試験を受ける際の「コツ」をまとめてみました。
しっかり集中し、時間配分を考えながら、問題に取り組んで行きましょう!
英検準2級に1週間で受かりたい!二次試験で点数を取るコツ5つ
二次試験は面接形式のスピーキングテストです。
日本人あるいはネイティブスピーカーの面接委員と 1 対 1 で約 6 分程度話します。
英検準 2 級の二次試験では、
日常生活の話題が主に出題されます。
過去の出題例を挙げると
などです。
二次試験(面接)の質問:No1のコツ
二次試験は50 語程度のパッセージを読む「音読」から始まります。
音読の後には、内容について1つの質問に答える必要があります。
大切なのは、質問に対して、的確にポイントを押さえた答えを返すことです。
二次試験NO1の対策
日ごろから、5~6 行の英文の音読、
またその内容について要約をする練習をしておくと良いでしょう。
二次試験(面接)の質問:No.2のコツ
質問 No.2 では、用紙に印刷されている2つのイラストのうち、
1つについて情景を英語で説明する問題が出題されます。
面接官から
「イラストを見て、描かれていることを出来るだけ沢山説明してください」
という指示がありますので英語で説明しましょう。
ここでは、イラストをそのまま短い文章で説明すればよいです。
例えば
“ A boy is riding a bicycle.”…
といった具合です。
二次試験NO2の対策
対策としては、絵や写真を見て、そこにあるものや人について、
英語で短文を作って発話する練習をすると良いでしょう。
二次試験(面接)の質問:No.3のコツ
質問 No.2 では、用紙に印刷されている2つのイラストのうち、
1つについて状況を英語で描写する問題が出題されます。
ここではイラストを見て、
そこに描かれている状況を2つから3つの文章で説明しましょう。
二次試験NO3の対策
このパートも質問 3 と同じように、絵や写真を見て、
その状況・場面ついて、英語2~3文の短い文章で
発話しながら説明する練習をすると良いでしょう。
※質問の、No.4 と No.5 は、用紙を伏せて、面接官からの質問に答えていきます。
二次試験(面接)の質問:No.4のコツ
質問 No.4 では、最初に音読した文章のトピックに関連した内容について質問され
それに対する自分の答えを英語で説明していきます。
例えば、音読パートで「環境問題」に関する文章を読んだとして、
内容に関連して
と質問され、それに対して、自分の考えを説明していくイメージです。
問いに対して、Yes/ No、どちらで答えた場合でも、
” Why?” なぜそう思うか?と聞かれます。
そこで、自分なりの理由を英語で説明することが必要です。
たとえば
( Yes と答えた場合)
( No と答えた場合)
といった具合です。
二次試験NO4の対策
正解があるわけではないテーマのトピックなので
日ごろから色々な事柄に対して
自分は「どう思うか」「なぜそう思うのか」
英語で言語化して声に出して説明する練習をしておきましょう。
二次試験の質問:No.5コツ
*質問 No.5 では、日常生活の身近な事柄
(カードの音読用トピックに直接関連しない内容も含む)
についての質問に答えて自分の考えを説明します。
例えば、
( 日本では様々な種類の新聞が発行されています。あなたは新聞を読みますか?)
と聞かれた場合、まずは、Yes/ No、どちらかで答え、自分の立場をはっきりさせます。
その後、” Please tell me more.” 「もっと詳しく教えてください」
など指示されますので、そこで、より詳しく英語で説明することが必要です。
「新聞を読むことはとても役に立つと思います。毎日、新聞から沢山の情報を得ることができます。」
( Yes の場合)
とか、
「ニュースは毎日テレビで見ます。インターネットでもニュース記事を読みます。」
(No の場合)
など答えます。
二次試験NO5の対策
日ごろから正解があるわけではない色々なテーマのトピックについて
自分は「どう思うか」「なぜそう思うのか」について
英語で言語化して声に出して説明する練習をしておきましょう。
*二次試験で点数を取るコツまとめ*
ここでは、英検準 2 級の2次試験について、
内容、答え方、そしてその準備方法について説明しました。
2 次試験は「話す力」を試す試験です。
日常的に英語で話す機会を持ち
アウトプットしていく練習をしておきましょう!
英検準2級に1週間で受かりたい!効率の良い学習法5つ
あと1週間で英検の準2級に受かりたいあなた!
時間がないのは間違いないので必要な学習のみ取りくみましょう。
網羅的に勉強したいと思うのは準2級に合格して次英検2級の時からです!
英検準2級の合格ラインを把握する
英検準 2 級では、各技能、6 割程度の正答率が合格予想ラインとされています。
そのため
リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング
すべての項目で6割以上の得点を目指しましょう。
英検準2級の過去問を解く
英検準2級の問題形式と現時点の実力を把握するために、
まずは過去問題を解いてみましょう。
英検のホームページでは級ごとに過去の問題解答をチェックすることができます。
これを活用してまずは問題形式を理解し、
そして実際に解いてみることで現在の自分の実力を確認しましょう。
英検・過去問ページ:公式サイトはこちら
準 2 級に必要とされる
「リーディング」「ライティング」「リスニング」
での6割以上の得点ができなかった箇所については
今後 1 週間の学習の計画を立てましょう。
徹底的にライティングの実力を高める
1 問しかないライティングの対策は大変重要です。
なぜなら英検 CSE スコアが導入されてから、
ライティングの設問の配点が割合的にとても高くなっているためです。
リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング、
すべての分野で各 6 割以上の得点が必要とされるため、
ライティングではこの 1 問で必ず 6 割以上を得点しなければなりません。
ライティングのスコアは0点となり
たとえ総合点が合格者平均得点に達していたとしても不合格となってしまうわけです。
文法力、単語力、文章構成力など、様々な力が必要とされるライティングの練習は、
英語の総合的な力を高めるために大変効果的です。
そのため、ライティングが苦手な人は、
1 週間の準備中は、毎日英作文をする時間を持つようにしましょう。
英検準 2 級のライティング問題は
というスタイルです。
英作文初心者の場合は、
まずは問題集などの模範解答を手書きで書き写すことからはじめましょう。
こうすることで
全体のボリューム感、かかる時間、ライティングに必要な文章構成などが理解できます。
慣れてきましたら時間をはかり、
過去問題などを利用して、構成を意識しながら 5~6 行の英作文を書いてみましょう。
単語の暗記と意味理解を徹底する
単語の意味の暗記も大切です。
単語力が上がれば自然と
「読解力」「作文力」「リスニング力」も上がっていくからです。
英検準 2 級の単語レベルは「高校中級程度:約 3,600 語」とされています。
主に日常生活で使われる語が出題されます。
一からすべてを覚える必要はなく、
この 3600 語の中にはすでに知っている単語が沢山含まれていると思いますので、
まずは単語集に目を通して知らない単語をピックアップしていきます。
その後、知らない単語のみを集中的に一週間の間に覚えていきましょう。
学習方法としては、英検準 2 級に対応した単語の参考書を使用したり、
スマートフォンの英単語学習アプリを利用することがおすすめです。
高校の英語の教科書や受験用の問題集がお手元ある場合は、それらを利用してもいいですね。
覚える際には、単語の綴りだけではなく、
発音音声、例文の中での使われ方も一緒に覚えるようにしていくと
更にしっかりと覚えることができます。
合格経験者やプロに具体的な計画を立ててもらう
英検準 2 級は「高校中程度レベル」とされていますので
高校 3 年間分の英語の学習をしっかりとおこなっていれば合格できるはずです。
しかし、久しぶりの英語学習でかつて学んだ内容をすっかり忘れてしまっている、
または高校 1 年生や小中学生で、
高校中程度の知識を持たない状態で準 2 級に挑戦する場合などは
合格経験者や英検指導のプロに
具体的な計画を立ててもらうことは役立つ効率的な試験対策となるでしょう。
特に、ライティングとスピーキングというアウトプット型のテストの対策は、
客観的にアドバイスをくれる人が必要となります。
こちら2週間のお試し期間がついてあるアウトプットに特化したアプリです。
スマホ相手にスピーキングの練習をするので人相手に英会話するのがまだ少し恥ずかしい
といった心配もありません。
1回5分程度から始められるので忙しいあなたでもすき間時間に効率よくアウトプットすることが出来ます。
また、何もわからない状態で本番に臨んだり一人で練習をするよりも、
実際のテストと同じ環境で練習することが効果的に作用します。
それだけではなく、合格経験者やプロに学習計画をたててもらうということは、
この先の英語学習にも長く活用できる
効果的な英語学習の方法、ノウハウを身につけることにもつながっていきます。
英検対策指導者は
「受験者の現状の力」「準 2 級の合格に必要な英語のレベル感」
両方を把握したうえで、
間のギャップを埋めることができるような学習計画を立ててくれます。
1 週間という短期間に試験対策をとるために、
心強い味方となってくれそうですね!
*まとめ*
いかがでしたでしょうか?
この記事では、英検準 2 級に一週間で受かりたい人が実践すべき 5 つの学習方法をご紹介してきました。
これら 5 つを実践して、是非次回の英検で、準 2 級の合格を勝ち取りましょう!
英検準2級に1週間で受かりたい!やってはいけない事5つ
1週間しかないと諦める
「英検本番まであと 1 週間!なのに何の準備もしていない!もう今回は諦めようかな。。。」
と考えてしまうその気持ち私もわかります!
しかし、英検準 2 級は
きちんと対策をすれば合格することのできる試験です。
また、結果はどうであれ、準備のために学習して得た知識は、
あなたの英語力をしっかりと上達させてくれることでしょう。
英検の準備勉強は、試験に受かるためだけにするのではないはず。
大切なのは、あなたの英語力を伸ばすことです。
着実にコツコツと、学習を続けていきましょう!
インプットが足りていないのに過去問ばかり取り組む
現在の実力を知るために過去問を解くことは確かに大切です。
しかし、インプットが足りていない状態で過去問ばかりに取り組んでも、
得点にもさして変化はなく、効果はあまりありません。
大切なのは、「過去問を解く」そのあとに、
「苦手な箇所」「理解していない箇所」「知らなかった知識」
が何かをあぶりだしそこに対しての学習をしていくことです。
準備期間が 1 週間しかないのであれば、過去問を解くのは多くても 2,3 回で十分です。
弱点を見つけて、その部分を補うための学習を集中的にしていきましょう!
模範解答の書き写しをせずにアウトプットに励む
これは特にライティングの学習の時に言えることです。
すでに英作文をすることに慣れている学習者なら別ですが、
学習初心者の場合いきなりライティングのアウトプットをすることは、
設計図のないまま家を建てようとするようなものです!
まずは模範解答を書き写してみましょう。
本番の試験は手書きで答えを記入することになりますので(S-CBT 形式以外)
・解答の分量はどれくらいになるのか
・構成はどうすればよいのか、
などを体感しながら数回は書き写しをしてみましょう。
大体のコツがつかめたら、
次は下書きのメモを作りながら本番をイメージして
いよいよ自分の言葉でのアウトプットの練習をしていきましょう!
学習時間の計画を立てない
1 週間で合格する!と決めたら
まずは1週間の学習時間を確保しましょう。
どの時間帯にどれくらいの学習をするかを決めます。
学習時間の確保が終わったらその時間内に、
「自分の苦手とする分野を合格に必要なレベルまで引き上げることができる」
学習の計画を割り当てていきましょう。
学習時間を確保することなしに学習を始めると計画的に学習をすることができず、
時間がないからと先延ばしにしたり、
予定の途中まで学習したところで時間切れになってしまったりもします。
このように、
①「自分の現在地」
↓
②「ゴール地点」
↓
③「ゴール達成に必要な道のりの確認」
↓
④「学習時間を確保し、その時間内に必要な学習を行っていく」
という一連の流れは地味ですが、とても大切な作業なのですね。
睡眠時間をけずる
新たな知識の定着のためには、
睡眠時間を 6 時間以上取らなければならないという結果が発表されています。
この結果からわかるように、
睡眠時間を削って長い時間をかけてダラダラと勉強したり、
英検直前だからといって徹夜をしたりするのは逆効果です。
集中できない状態でだらだらと睡眠時間を削りながら学習するよりも、
特に単語学習などは、隙間時間を利用して短時間で集中して学習するほうが、
内容の定着には望ましいといえます。
試験の前日も、いたずらに夜中まで起きているのではなく、
睡眠時間をしっかり確保するようにしましょう。
英検準 2 級のテスト特に筆記は、
リーディング:75 分
リスニング :25 分
合計 100 分
にも及ぶ、長丁場の試験です。
前日の夜は十分に脳を休ませ、
試験当日すっきりとした状態で本番に臨めば、
実力がしっかりと発揮できるはずです。
*1週間で受かりたい人がやったらダメなことまとめ*
いかででしたでしょうか?
この記事では
「英検準 2 級に一週間で受かりたい時にやってはいけない事5選」をご紹介してきました。
- やってはいけないその1 諦める
- やってはいけないその2 インプットが足りていない状況で過去問ばかり取り組む
- やってはいけないその3 模範解答の書き写しをする前にアウトプットに取り組む
- やってはいけないその4 学習時間の計画を立てない
- やってはいけないその5 睡眠をけずる
どれも、難しいことではありません。
「やってはいけない事」をしないよう、
1 週間工夫しながらしっかりと準備をしましょう!
そうすれば、英検準 2 級の合格が、ぐっと近づくはずですよ!