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英検準2級【面接の裏技】英語のプロが2次試験攻略法をぜんぶ教えます!

英検対策

1次試験は何とかなったけど、面接って緊張して苦手なんだよね・・・。

準2級の面接ってどんな流れでどんな質問がされるんだろう?

2次試験(面接)で合格できるコツやポイントがあれば知りたいなあ。。

こんなお悩みありませんか?

 

この記事では

英検準2級の「2次試験(面接)」をクリアできる

裏技から全てを徹底的に解説していきます。

この記事を書いたのは

【YO-KO先生!!】

趣味:英語学習

特技:翻訳

TOEICスコア:945点

英検:1級

 

子供英会話の講師も務める英語学習のプロでございます。

 

そんな私が、この記事では

絶対に英検準2級の面接に合格できるポイントを解説していきます!

面接に少しでも不安があるなら絶対最後まで読み進めて下さい!!

面接の事が全てわかって心が軽くなりますよ

 

 

「英会話をするのが恥ずかしい・・・」

「発音に自信がなくて余計に緊張してしう・・・」

もしそんなお悩みがあるようなら

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  1. 英検準2級二次試験(面接)の概要
    1. 面接の試験形式
    2. 面接でよく出題されるトピック
  2. 英検準2級二次試験(面接)の合格点と合格率
    1. 二次試験(面接)の合格点
    2. 二次試験(面接)の合格率
  3. 英検準2級【面接の裏技】試験の流れ
    1. 受付から面接室に入室するまで
    2. 面接室に入室してから面接官とあいさつするまで
    3. まずは面接官との挨拶から
    4. 問題カードの黙読と音読をする
      1. ①「問題カード」に印刷されたパッセージを【20秒間で黙読】する。
      2. ②パッセージの【音読】する。
    5. NO1:面接官の質問に答える【パッセージについて】
    6. NO2:面接官の質問に答える【イラストの描写】
    7. NO3:面接官の質問に答える【イラストの人物の状況を説明】
    8. NO4:受験者の意見を問う質問に答える【問題カードに関連】
    9. NO4:受験者の意見を問う質問に答える【意見や好みなど】
    10. 問題カードを面接官に返却し退室する
    11. 試験の流れまとめ
  4. 英検準2級【面接の裏技】落ちる人の共通点とは
    1. 2次試験の内容についての理解不足
    2. 発話量が少なすぎる
    3. スピーキングの練習不足
    4. 二次試験で失敗してしまう人のまとめ
  5. 英検準2級【面接の裏技】面接全体で抑えるべきポイント
    1. 声の大きさに気を付ける
    2. 自信がなくても顔に出さない
    3. 沈黙しない
  6. 英検準2級【面接の裏技】問題カード黙読時のコツ2つ
    1. つなぎ言葉である「 by doing so / so /in this way /」などを探す
    2. 意味が理解できる部分ごとに区切って読む
  7. 英検準2級【面接の裏技】音読時のコツ
    1. 焦らず丁寧に読む
    2. 速さより正確さを意識して読む
    3. ネイティブスピーカーの様な発音で読まなくてよい
    4. 分からない単語はでてこない
    5. ロボットの様な読み方をしない
    6. カードを下に持って読まない
    7. アクセントはメリハリをつけてしっかり読む
  8. 英検準2級【面接の裏技】質問パートのポイント
    1. 適切なジェスチャーを交えて話す
    2. No.1では「so」「in this way」「 by doing so」 の位置を確認する
    3. 質問がわからなかったら迷わず聞き返す
    4. No.2では「なにをしているか」を現在進行形で説明
    5. 「How~?」「Why~?」の質問には答え方がある
    6. たくさんの英語を話すよう心掛ける
    7. 困った時は「something」に頼る
    8. NO4・5では正しい文章で答えられる方を選ぶ
    9. No.4・5では「結論」と「理由」や「具体例」の2文以上の簡単な文章で答える
    10. 意見の終わりに「That’s my opinion.」で好印象
    11. 「固有名詞」は日本語のまま使って大丈夫
  9. 英検準2級【面接の裏技】失敗しない押さえておくべきポイント
    1. 話を止めずにすむ「つなぎ言葉」を覚える
    2. フレーズや言い回しを「型」として覚える
    3. 難しい単語や表現は必要ない
    4. 自分の意見に正解も不正解もない
    5. 文法の正確さにこだわり過ぎて発話量を減らさない
    6. 発話の中に準2級相当の単語を織り交ぜる
    7. アティチュード(態度)は満点をとる
    8. 失敗しない押さえておくべきポイントまとめ
  10. 英検準2級【面接の裏技】サンプル問題
    1. パッセージ問題のサンプル
    2. イラスト問題のサンプル
    3. 自分の意見を答える問題のサンプル
  11. 英検準2級の面接以外での裏ワザ:英検S-CBTも活用
    1. 英検S-CBTとは
      1. 英検S-CBTの特徴
      2. 実施級
    2. 英検S-CBTのテスト方式
      1. リーディング・リスニングテスト
      2. ライティングテスト
      3. スピーキングテスト
    3. 英検S-CBTを活用すると英検を1年で最大9回受験できる
  12. 英検準2級【面接の裏技】二次試験の練習をする方法
    1. 「英検公式サイト」の「英検バーチャル2次試験:準2級」を視聴しながら練習してみる。
      1. 英検バーチャル2次試験の内容
    2. 友達と一緒に面接練習をしてみる。
    3. オンライン英会話を利用する
  13. 英検準2級の面接に落ちる原因と落ちたときの対策
    1. 試験の全体像を理解できていなかった。
    2. 英語力が英検準2級相応まで追いついていなかった
    3. 対策
  14. 英検準2級【面接の裏技】対策|自分の意見が言えるよう準備しよう
  15. 英検準2級【面接の裏技】まとめ

英検準2級二次試験(面接)の概要

面接の試験形式

英検準2級の二次試験は約6分:満点は33点の個人面接です。

 

受け答えの

内容発音アクセント語彙力情報理解能力コミュニケーション能力態度

が評価されます。

 

課題内容(得点)

出題形式・課題

音読(5点)

受け取ったカードに50語程度の英文が書いてあるので音読する

①パッセージについての質問(5点)

(絵カードを見ながら答える)

音読した内容に関して英語で質問されるので文中から答えを探し回答する

②イラストについての質問(5点)

(絵カードを見ながら答える)

イラスト内の人物が何をしているのか状況を説明する

③イラストについての質問(5点)

(絵カードを見ながら答える)

イラスト内の人物の気持ちや行動、状況を説明する

④受験者自身の意見など(5点)

(絵カードは裏返して自分の考えを述べる)

カードの内容に関する質問をされるので受験者自身の意見を答える

⑤受験者自身の意見など(5点)

(絵カードは裏返したまま見ないで答える)

日常生活をテーマで受験者自身の意見を聞かれるので答えるカードのトピックに直接関連しない内容が含まれることもある

アティチュード(3点)

面接中(約6分間)、評価される

 

面接でよく出題されるトピック

英検の準2級二次試験には、よく出題されるトピックがあります。

日本英語検定協会の公式ホームページによると、準2級では過去に下記のような問題が出題されています。

・ホームシアター
・ボランティアガイド
・電子辞書
・食品フェア
・映画祭
・プリペイドカード

日常生活の話題が多く取り上げられており、高校中級程度の語彙力が必要になります。

 

英検準2級二次試験(面接)の合格点と合格率

二次試験(面接)の合格点

英検準2級の面接試験は

「音読:5点」

「問題1~問題5:各5点」

「態度点(Attitude):3点」

計33点満点となります。

 

合格点はおよそ67%であると言われています。

少し余裕をもって22点以上取れるように練習をしましょう。

 

二次試験(面接)の合格率

英検準2級二次試験(面接)の合格率は「83%程度です。

決してなかなか合格できない数字ではないですよね。

しっかりと準備して本番に臨みましょう!

 

※英検準2級のリスニングの対策に自信がない場合は

【英検準2級】リスニングの合格点は?過去問を解いて対策しよう!!

この記事で詳しく解説しているので合わせてご確認ください。

英検準2級【面接の裏技】試験の流れ

面接委員とは、すべて英語でコミュニケーションを行います。

面接試験中にメモ・写真撮影・録音なども禁止です。

事前に、二次試験当日の流れを確認しておきましょう。

 

受付から面接室に入室するまで

受付を済ませたら以下の流れで面接室に入室していくようになります。

  1. 受付を済ませたら控え室で待機します。
  2. 面接カード」を渡されるので、氏名・個人番号などを記入しましょう。
  3. 順番が近づいたら係員の案内で、荷物をすべて持って面接室前へ移動します。
  4. 係員に入室するよう指示されたら、ドアをノックしましょう。

※受付からここまでは日本語で案内されます。

 

面接室に入室してから面接官とあいさつするまで

面接室に入って面接が始まるまでの流れは以下のようになります。

  1. ノックしたあとはドアを開け「Hello.」 などと挨拶して入室しましょう。
  2. 控え室で記入した「面接カード」を、面接委員に渡します。
  3. 「Can I have your card, please?(あなたのカードをいただけますか)」などと言われるので「Here you are.(どうぞ)」と答えて差し出しましょう
  4. 「Please have a seat.(座ってください)」などと着席を促されるので「Thank you. 」と答えて座りましょう

※手荷物は、隣に空いた椅子があればその上に、なければ自分の足元に置きましょう。

 

Please have a seat.(座ってください)などと着席を促されるので
「Thank you. 」と答えて座りましょう。
何も言わずに座ったり、うつむいたままでアイコンタクトを取らなかったりすると
「コミュニケーションの意欲がない」と思われてしまうので気をつけてください。

 

まずは面接官との挨拶から

  1. 面接委員が May I have your name, please?(あなたの名前を教えてください)
    などと聞いてくるので「My name is …. 」と答えましょう。
  2. 受験級を確認する質問もされます。
    This is the GradePre-2 test, OK?(これは準2級のテストです。いいですか)
    などと尋ねられるので「OK.」 と返事をしましょう。
  3. How are you today? など、簡単な挨拶もされるので
    はきはきと 「I’m fine. 」などと返しましょう。
  4. 面接委員が Let’s start the test.(テストを始めましょう)などと言ったら、挨拶タイムは終了です。

 

問題カードの黙読と音読をする

パッセージとイラストが印刷された「問題カード」

This is your card.(これがあなたのカードです)と渡されるので

「Thank you. 」と答えて受け取りましょう。

 

①「問題カード」に印刷されたパッセージを【20秒間で黙読】する。

 
Please read the passage silently for 20 seconds.(20秒でパッセージを黙読してください)
 
などと言われるので「All right. 」と返事をして黙読に取りかかりましょう.

 

英文の量は50語程度です。

 

文の構造をじっくり考えたり、
「この単語の意味、何だっけ」
などと悩んだりしていると時間が足りなくなります。
まずはタイトルに注目して、パッセージの大意を把握し、そのあと本文に目を通します
主語とそれに対応する述語に注意しながら、目を止めずに読み進めましょう。
音読する際にポーズを置くべき、ピリオドやコンマの位置を確認することも大事です。

 

②パッセージの【音読】する。

Now, please read the passage aloud.(では、声に出してパッセージを読んでください)

などと言われるので「OK. 」と返事をしてタイトルから読み始めましょう。 

 

この音読に時間制限はありません
ですから落ち着いて、コンマやピリオドのあとにはポーズをしっかり置きましょう。
名詞や動詞はアクセントをしっかりつけて発音し、前置詞や接続詞、副詞は弱めに読むのがポイントです
たとえ知らない単語があっても、止まってしまったり、飛ばして読んだりするのはよくありません。
スペルから発音を類推して堂々と読み切りましょう。

 

NO1:面接官の質問に答える【パッセージについて】

パッセージの内容についての質問はWhyHow で始まる質問がほとんどです。

質問の最初に According to the passage(パッセージによると)」と言われるのは毎回同じなので、

それに続く疑問詞を注意して聞き取りましょう

 

Why …? 」の形の質問をされたら「理由」を述べた箇所が答えになります。
接続詞「 so 」があれば、その前の部分に注目しましょう。
How …? 」と聞かれたら、パッセージ中から「方法」が述べられた箇所をさがします。
「by doing so 」や「 in this way」 などの表現を手がかりにするとよいでしょう。

答えにあたる箇所は、パッセージの後半にあることが多いです。

面接委員が発する質問をよく聞いて、同じ語句が含まれる部分を探すようにしましょう。

 

見つけたら、その箇所をそのまま読み上げるのではなく
主語を代名詞に置き換える
不要な語を除く
などして、正しい文を作成して解答することがポイントです。
「Why …? 」の質問に対しては「 Because」 などを
「How …? 」に対しては「 By doing 」などを文頭につけるとよいでしょう。

 

NO2:面接官の質問に答える【イラストの描写】

No. 2は、「問題カード」に印刷された2点のイラストのうち

Aの方を見て、かかれている人たちの行動を描写するという課題です。

 

5人(5組)の人物がかかれていることが多いので

5つの動作すべてに対して1文ずつ、全部で5文言えるようがんばりましょう。

 

ポイントの1つめは主語です。

「A woman」「Two boys 」など、1人の場合は冠詞をつけること
複数の人の場合は複数形にすることを忘れないようにしましょう。
「man」「woman 」の複数形「 men」「women 」は発音も要注意です。

 

2つめのポイントは、現在進行形を使うことです。

主語が単数ならば、「A woman is cleaning the floor. 」と「 is doing 」を、
複数なら 「Two men are shaking hands. 」と「 are doing 」にするよう気をつけましょう。

 

NO3:面接官の質問に答える【イラストの人物の状況を説明】

No. 3は、「問題カード」に印刷された2点のイラストのうちBの方を見て、

かかれている人物の状況を説明するという課題です。

 

Bのイラストには多くの場合、人物とその人が思っていることなどを示す吹き出しがかかれています。

・その人物がしていることを表す英文と

・その人物が考えていることを表す英文を作り

その2文を適切な接続詞でつなぐことがポイントとなります。

 

イラストに複数の人物がえがかれていることもあります。
その場合は、どの人物についての質問なのか、注意して聞き取ることが必要です。
・そしてその人がどんな状況にあるのかについての文と
・どうしてその状況になっているのかの理由を表す文を作り
適切な接続詞でつなぎましょう。

 

NO4:受験者の意見を問う質問に答える【問題カードに関連】

No. 3の質問が終わったら、面接委員から、「問題カード」を裏返して机の上に置くよう指示されます。

Please turn over the card and put it down. 」と言われたら、落ち着いて従いましょう。

 

No. 4では、「問題カード」の話題と関連性のある内容について、受験者自身の意見を尋ねられます。

 

多くはDo you think …? 」という形の質問です。

「Yes. 」と答えるとWhy?

「No.」 と返事するとWhy not?と、そう思う理由を聞かれます。

2文程度で根拠を説明するようにしましょう

 

自分の意見を表すには「I think …. 」という表現が定番です。
また、「It is important(for A)to do」という表現を使えば
(Aにとって)…することは重要です」と言えます。
この言い回しは 例えば 「important」
を「dangerous」 に換えると
(Aにとって)…することは危険です」となるなど、
形容詞を入れ換えることで様々に応用できる便利な表現です。
また、理由を2つ述べるときは、2つめの理由について話す文の頭に「 Also 」を付けるとよいでしょう。

 

NO4:受験者の意見を問う質問に答える【意見や好みなど】

No. 5でも、受験者自身の意見を問われます。

まず There are …These days, … などの表現で、前提となる事柄が語られ、

次にそれについて、Do you …? Are you …?の形で

受験者自身の意見や好みや行動などを聞かれるケースが多くなっています。

 

2文程度で返事できるとよいでしょう。

 

注意したいのは、「問題カード」の話題とは関連性が全くない内容についての質問が多い点です。
前提となる事柄が述べられる部分と、それに続く質問の両方を、先入観を持たずに集中して聞くようにしましょう。
「I think …. 」に加え「I like …. 」や「 I often do」などの表現を知っておくと、意見や好み、行動を言い表すのに便利です。

 

問題カードを面接官に返却し退室する

面接委員に This is the end of the test.などと言われたら試験終了です。

 

Could I have the card back, please?(カードを返してくださいますか)」

などと言われるので「Here you are. 」と言って「問題カード」を渡しましょう。

 

面接委員に You may go now.(行っていいですよ)」と言われたら

「Thank you. Goodbye. 」などと挨拶して退室します。

 

退室時は、忘れ物をしないよう注意しましょう。

退室後は、他の受験者と話をしたり、控え室に戻ったりすることはできません。

試験の流れまとめ

この章では、英検準2級の二次試験について詳しく紹介しました。

事前にしっかりどんな内容なのかを理解しておき、

頭のなかでイメージトレーニングをしておきましょう。

実際に学校や塾の先生、おうちの人に協力してもらい、

本番通りの練習などをして、準備しておきましょう!

 

リスニングの強化にはシャドーイングという練習方法がとても有効です。

もしまだ取り入れていないようであれば是非シャドーイングをしてみましょう!

詳しいやり方等はこちらの記事で詳しく説明しています。

シャドーイングとは?やり方やコツを細かく伝授!英語力を上げていこう!

是非参考にしてください。

 

英検準2級【面接の裏技】落ちる人の共通点とは

英検準2級の合格率は83%程度ということで、

一次試験の合格率35%と比べるとかなり高めとなっています。

 

きちんと準備をすれば、多くの場合、しっかり合格できる、といえそうです。

 

そんな中、落ちてしまう人に、何か共通点はあるのでしょうか?

 

2次試験の内容についての理解不足

一次試験に合格したということは、実力はしっかりあると思います。

 

しかし、2次試験の面接は、事前の準備もしっかりし、

  • 二次試験で何を聞かれるのか
  • どういう形式なのか

についてしっかりと理解しておくことが必要です。

 

試験当日は誰しも緊張しますので、その緊張状態では音読が上手くできなかったり

面接官が話している英語が聞き取れず、間違えた解答をしてしまうことも考えられます。

 

英検のサイトでは、サンプル問題をチェックすることができます。

本番前にチェックし、しっかりと心の準備をしておきましょう。

 

こちらで確認することが出来ます。

公益財団法人 日本英語検定協会:公式サイト

 

 

発話量が少なすぎる

「英検準2級2次試験」で評価されるのは次のようなところです。

・応答内容
・発音
・語い
・文法
・語法
・情報量
・積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点

 

そのため、発話量が少なすぎると面接官に実力が伝わらず

結果、低い評価となってしまうことがあります。

 

正しい英文を話そうと思うあまりに慎重になりすぎ、

「ほとんど会話できなかった・・・」ということがないように

できるだけ多く・積極的に会話をするように心がけましょう

 

スピーキングの練習不足

リーディングやリスニングなどのインプット重視の学習中心では、

自分のスピーキング力、つまり

考えていることを声に出して発話することがどれくらいできるのか

を予想することは難しいものです。

 

特に2次試験対策では、

しっかりとスピーキングの練習をしておくことはとても大切です。

 

協力してくれる人(学校や塾の先生など)を探したり

対策講座に参加するなどして、しっかり練習をしておきましょう。

 

特に問題4・5は、決まった正解があるわけではないような問いかけに対して

「自分自身の考え」を英語で表現することが必要になってきます。

 

これは普段から練習しておかないと、その場でぱっとできることではありません。

 

身近に英会話の練習に付き合ってもらえそうな人がいない様でしたら

オンライン英会話を上手に利用するのも一つの手です。

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二次試験で失敗してしまう人のまとめ

いかがでしたでしょうか?

日ごろの英語学習は、どうしても読んだり聞いたりという

インプット学習が中心になりやすいものです。

 

英検準2級の二次試験対策をしっかり行うということは試験対策としてだけではなく、

今後、英語を使って活きたコミュニケーションをする際にも必ず役にたってきますし、

英語を使って自分の考えを表現することのよい練習にもなります。

 

スピーキング力強化の良い機会と思って、しっかり準備をして臨みましょう!

 

英検準2級【面接の裏技】面接全体で抑えるべきポイント

声の大きさに気を付ける

普段英語でコミュニケーションをする機会がない人も多いと思いますが、

口の中でモゴモゴ話す言葉は、相手にはことのほか聞き取りにくいもの

 

気持ち良いコミュニケーションの基本は、わかりやすい大きさで、はっきり話すこと。

声の量は、いつもの1.5倍くらいを意識しましょう

 

自信がなくても顔に出さない

面接とはいえ、二次試験は、英語でのコミュニケーションの能力を測る場です。

緊張しすぎて笑顔がまったくなく、言葉もあまりでない。。。

という状況では、相手に対して失礼ですし、高得点も期待できません

 

深呼吸をするなどしてできるだけリラックスし、笑顔も交え、

はっきりとした聞き取りやすい声での応答を心がけましょう。

 

沈黙しない

聞かれたことに瞬時に答えられない、ということは誰にでもあります。

そんな時、無言にならず、適切な相槌を打ったり、間を埋めるような一言を言えるようにしておくと、

テンポよい会話になります。

具体的には、「Ah…/ Umm…」「Let me think about it…(少し考えさせてください)/ Please hold on…・(ちょっと待ってください)」などのフレーズがおすすめです。

 

英検準2級【面接の裏技】問題カード黙読時のコツ2つ

つなぎ言葉である「 by doing so / so /in this way /」などを探す

まずはタイトルに注目して、パッセージの大意を把握し、そのあと本文に目を通します

主語とそれに対応する述語に注意しながら読み進めますが、

その時「 by doing so / so /in this way /」などのつなぎ言葉も探しましょう。

 

これらのつなぎ言葉は、話の転換点に使われたり、最後に論点をまとめたりするときに使われます。

しっかり意味を理解し、内容を頭にいれるためにも、これらに注意して黙読しましょう。

 

意味が理解できる部分ごとに区切って読む

ここでの英文の文字は50語程度です。

とても多いというわけではありませんが、内容の区切り毎にパッセージの文章を小分けし、

意味を理解しながら読み進めていくと、そのあとの質問の際にしっかり答えらえれるでしょう。

 

英検準2級【面接の裏技】音読時のコツ

焦らず丁寧に読む

音読用の文章は、はっきり、わかりやすく丁寧に読みましょう

 

速く、流暢に話さなければ、と焦ると必要な単語を飛ばしてしまったり

正しくないイントネーションで読み上げてしまう可能性もあります。

 

相手に心を配っていない雑な読み方になると、減点されてしまいますよ

 

速さより正確さを意識して読む

音読の文章は、焦って速く読む必要はありません。

 

相手に正確に、聞き取りやすい声で話すことが必要です。

 

過去問題などを使用して、音読の練習をしてみましょう。

その際には、おうちの人や先生など、誰かにチェックしてもらうとよいですね。

 

過去問はこちらからチェックすることが出来ます。

英検準2級【過去問題】

 

ネイティブスピーカーの様な発音で読まなくてよい

「かっこよく本場のネイティブスピーカーの様な発音で読みたい!」

流暢に文章を読むことに憧れるかもしれませんが

英検の試験では、そのように英文を読む必要はまったくありません

 

聞きやすく、正しい発音、わかりやすいイントネーションで話すことが一番大切です。

カッコよく話そうとして早口になったり、

集中できずに読み間違えてしまうことなどがないようにしましょう。

 

分からない単語はでてこない

音読の最中、わからない単語がでてきたら。。。

あまり気にせず、できる範囲内でその単語を読み、次のパートに進みましょう

 

あまりに長く考え込んでしまったり、あせってほかの箇所まで発音がおかしくなってしまっては困ります。

 

基本的には、試験対策の学習をきちんと行っていれば、

わからない単語が出てくることはないと考え、リラックスして音読をしましょう。

 

もし分からない単語が出てきたらそれはシンプルに勉強不足です。
【英検準2級】単語帳が必要なのはどんな人?おすすめ・学習法も徹底解説!」で詳しく解説していますので合わせてご確認ください。

 

ロボットの様な読み方をしない

まるでロボットが読んでいるような、平坦でメリハリのない音読は、面接官も眠たくなってしまいます。

 

二次試験では

日常生活の話題についてやりとりすることができるかどうか

をチェックします。

 

ですので出来るだけ感情をこめて

誰かに物語を読み聞かせてしているような気持ちで文章を音読しましょう

 

カードを下に持って読まない

カードを下に持って音読をすると、表情も暗く見えてしまう上に、

声も曇って面接官に聞き取りにくくなってしまいます

カードは前に持ち、胸を開いて、明るいはっきりとした声で音読をしましょう。

 

アクセントはメリハリをつけてしっかり読む

英語はイントネーションの高低やアクセントのメリハリがしっかり聞いた言語です。

そのため、日本人の私たちにとっては少しオーバーなくらいにアクセントをつけて読むくらいで丁度良いでしょう。

 

英検準2級【面接の裏技】質問パートのポイント

適切なジェスチャーを交えて話す

英語を話すときには、適切なジェスチャーも必要となってきます。

大げさである必要はありませんが、自然に、身振り手振りを添える、そんな感じです。

 

特に「問題4」「問題5」については「自分の意見を述べる」箇所ですので、

ロボットのような固い雰囲気になることを避け、

身振り、手ぶりも添えて、活き活きとした雰囲気で、熱意が伝わるような発話をするよう心がけましょう。

 

No.1では「so」「in this way」「 by doing so」 の位置を確認する

設問1に答える前には、渡された問題カードの文章を音読します。

その際に、これら三つの表現がどこにあるか、気をつけて読みましょう。

 

なぜなら、設問1では、答えとなる文章が、これらの表現の前にあるからです。

 

「so」 「 in this way」 「 by doing so」 は、それぞれ

「so」:「そのため」
「 in this way」:「このようにして」
「 by doing so」:「そうすることによって」

という意味で、いずれも前の文章を受けて、次の文章に繋げる役割を持っています。

 

設問1では、これらに続く「~なのです。」の箇所が質問文の一部として使われ、

「どのようにして人々は~していますか?」と聞かれますので、

これらの表現の「前の部分」に注意を向けることが必要なのです。

 

質問がわからなかったら迷わず聞き返す

緊張していたり、面接官の話す英語が聞き取りにくかったりして、質問がわからないこともあります。

そのような時には遠慮せず、きちんと聞き返しましょう。

 

「わからないことを伝えてもう一度繰り替えしてもらう」

ということも、立派なコミュニケーションのひとつです。

 

そのような時には

Excuse me, could you repeat your question?(すみません、もう一度質問を繰り返していただけますか?)」

と伝えましょう。

 

No.2では「なにをしているか」を現在進行形で説明

設問2では

「Now, please look at the people in picture A. They are doing different things. Tell me as much as you can about what they are doing.」

という問いがでます。

 

そのため、答えは現在進行形を使って

「A man is putting a box on a truck.」
「 A woman is planting flowers.」

というように、

イラストの中の人物たちが「なにをしているか」を現在進行形で説明することが求められます。

 

「How~?」「Why~?」の質問には答え方がある

How~?というのは「どのようにして~しますか?」という、「手段」を訪ねる質問なので、

By~ ing(~することによって)」という内容の文章で答えることになりますね。

 

Why~?「なぜ~ですか?」という「理由」を訪ねる質問なので、

Because~(なぜなら~)から始まる文章が答えとしてふさわさしいです。

 

たくさんの英語を話すよう心掛ける

二次試験では、なるべくたくさんの英語を話すことを心がけましょう。

英検準2級では、

日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる

レベルの英語力が求められます。

 

そのため、「日常的な内容の文章を問題なく話せる」

ということを面接官に伝えなければなりません。

 

緊張のあまり、Yes, No の結論だけで答えが終わってしまったり、

一言、二言のやり取りが会話が終わってしまうことのないよう、

できるだけたくさんの言葉を話し、伝えたい内容をしっかりと相手に伝えましょう

 

困った時は「something」に頼る

モノの名前がぱっと思い浮かばないときには、

somehing(何か)」という便利な言葉を使って会話を続けましょう。

 

例えば 「A man is painting a wall.(一人の男性が、壁をペンキで塗っている。)」という文章で
a wall(壁)」という単語が思い浮かばないときは、
A man is paing somehing.(一人の男性が、何かをペンキで塗っている。)」
と表現してみるということです。
言葉に詰まり、沈黙してしまうより、ずっと高評価になります。

 

NO4・5では正しい文章で答えられる方を選ぶ

設問4,5では、自分の意見を求められます。

答える際には、「理由が言いやすいほう」を選びましょう。

 

もちろん、答えと、普段から自分が考えていることは一致しているほうが話しやすいかもしれません。

しかし、本音とは違っていたとしても、より自分がわかりやすく正しい文章で答えられることのほうが、試験の場では大切です。

 

英検準2級のテストに備えて、二次試験も何度か練習すると思います。

Yes/ No で答えるときは、まず 初に「どちらが理由がいいやすいか」を考えて、

答えを組み立てる習慣をつけましょう。

 

No.4・5では「結論」と「理由」や「具体例」の2文以上の簡単な文章で答える

設問4,5では、2文以上の簡単な文章で答えることができれば十分です。

 

順番としては、まず「結論」となる一文を答え、

続いて「理由」や「具体例」をつけ足す一文を加えます。

 

「結論」に「理由」や「具体例」を足すことで、意見がより強く、説得力のあるものになります。

 

意見の終わりに「That’s my opinion.」で好印象

意見を述べた 後には、That’s my opinion.という一言を加えましょう。

 

「私の意見は以上です。」という意味で、

自分の意見をしっかりと 後にまとめる役割を果たしてくれます。

 

面接官にとっても、話し手の意見の終わりが明らかになることで、わかりやすく、好印象となります。

 

「固有名詞」は日本語のまま使って大丈夫

日本語の固有名詞、つまり

「山田花子」や「金沢市」など人の名前や土地の名前

「自民党」や「 SONY」など、政党や企業などの団体・組織の名前

「金閣寺」や「大阪駅」など、建物・施設の名前などは、そのまま使っても大丈夫です。

 

英検準2級【面接の裏技】失敗しない押さえておくべきポイント

話を止めずにすむ「つなぎ言葉」を覚える

英検準2級の面接で大切なことのひとつに、「話を止めないこと」があります。

 

不自然な長い沈黙は、スムーズな会話の妨げとなり、

また、内容が理解できていないような印象を与え、減点の対象となってしまいます。

 

そこで普段の練習の時から、聞かれたことにぱっと答える「瞬発力」を鍛え、

「言葉が出てこないときに使える英語のつなぎ言葉」を使っての受け答えをしっかり練習しておきましょう。

 

フレーズや言い回しを「型」として覚える

英検準2級の面接では、自分の言いたいことを、わかりやすく相手に伝えることが大切です。

試験勉強を通して、「シンプルでわかりやすい表現やフレーズ」をインプットしていき、

面接の際にはそれらをぱっと使えるように準備をしておきましょう。

 

面接の際に役立つフレーズや言い回しを「型」として覚えておき、

それらを使ってわかりやすい受け答えを心がけることをおすすめします。

 

難しい単語や表現は必要ない

英検準2級では、高校2年生程度の英語力が必要となります。

つまり、中学校時代に学んだ英単語に、いくらかプラスして覚えるだけで十分だということです。

 

難しい単語や表現は必要ありません。

 

それよりも、「知っている単語」を

きちんと自分の言葉として「使える単語」にしていくことをイメージして面接の練習をしましょう。

 

自分の意見に正解も不正解もない

面接の中の4番目、5番目の質問は受験者自身の意見を尋ねられる箇所です。

 

この

自分の意見を、その理由も含めて自由に、かつ相手に伝わるような説得力を持ってしっかり述べる

この設問こそが、英検の学習の中で一番重要かつ意味のあるものではないかと思います。

 

この設問で述べる自分の意見に、正解も不正解もありません。

受験者自身がどう考え、何を思ったか、

その部分こそに、各自の個性が現れるのです。

 

英検学習を通じて、自分の意見を言語化し、自由に表現する練習をしていきましょう。

 

文法の正確さにこだわり過ぎて発話量を減らさない

正しい文法で話すことはもちろん大切ですが

面接試験の中で同時にしっかりとチェックされているのが、

流暢さやり取りの活発さです。

 

文法の正確さにこだわりすぎると、発話に自信が持てなくなり、

どうしてもスピードが落ち、発話量も減ってしまいます。

 

そのため面接の場では、文法を気にしすぎることを避け

積極的に、沢山発話することを心がけましょう。

 

発話の中に準2級相当の単語を織り交ぜる

英検準2級用の問題集や単語帳を見れば、

覚えておくべきおおよその単語のレベル感がわかります。

 

そして面接の場でも、できるだけ準2級相当の単語を使うことが望ましいです。

 

無理をして難解な単語を使う必要はありませんが、

時折発話の中に準2級相当の単語を織り交ぜていくことで、

面接官に相応な語彙力をアピールすることができますね

 

アティチュード(態度)は満点をとる

英検のスピーキングでのアティチュードについて

「態度点」などと言い表す人もいて、

あたかも受験者の仕草や身振り手振りと言った「態度」の善し悪しで決まる点数だという人がいますが、

英検は英語の「運用能力を測る」検定試験で、

スピーキングのテストは「会話」の能力を測るものです。

 

評価の中心は「会話の内容」になります

 

アティチュードというのは

・会話を積極的に続けようとしているか
・はっきりと伝わるように話しているか
・自然な会話を心がけているか

に対する評価ポイントです。

 

そのため、発話中に

  • 不自然な程に長い沈黙があったり
  • 何回も聞き直したり
  • 礼儀正しくない言葉遣いだったり
  • 読み方が分からない単語があるからと口ごもりながら話したり

というようなことは得点にはなりません。

 

満点を狙うには

積極的」に

聞き取りやすい声」で

テンポの良い自然なやり取り

を心がけましょう。

 

学校や塾の先生など、信頼できる人にチェックしてもらいながら何度か練習をしておくことで、

アティチュードの項目は、満点を目指して臨みましょう!

 

失敗しない押さえておくべきポイントまとめ

この記事では、英検準2級の「面接の裏技」について説明してきました。

すぐに実践できる簡単な裏技ばかりですので、是非面接本番に活かしてくださいね!

 

英検準2級【面接の裏技】サンプル問題

パッセージ問題のサンプル

Recycling

These days, recycling is becoming common in people’s daily lives. Most towns and cities collect cans and plastic bottles for recycling. Many families use products made from recycled paper, and in this way, they try to make the environment better. It is becoming more important to take care of the environment.

リサイクル

最近、リサイクルは、人々の日常生活の中で一般的になってきています。ほとんどの市町村はアルミ缶とプラスチックボトルをリサイクルのために回収しています。多くの家庭ではリサイクル紙から作られたものを使用しており、そうすることによって、彼らは環境を改善しようとしています。環境を大切にすることは、益々大事になってきています。

[ Questions]

Q:No. 1 According to the passage, how do many families try to make the environment better?

(問題文によると、多くの家庭はどのようにして環境をより良いものにしようとしていますか?)

A:By using products made from recycled paper.

(リサイクル紙から作られたものを使用することによって)

 

イラスト問題のサンプル

日本英語検定協会

※クリックするとサンプルのイラストが見られます。

Q:No. 2 Now, please look at the people in Picture A. They are doing different things. Tell me as much as you can about what they are doing.
次に、図Aを見てください。絵の中の人々は、それぞれ違うことをしています。彼らがなにをしているか、出来るだけ沢山私に説明してみてください。
引用:日本英語検定協会

A:

・A man is putting a box ( or bottles) on [in] a truck.

男性がトラックに物を載せている。

・A woman is planting (some flowers).

女性が花を植えている。

・A woman is walking her dog.

女性が犬を散歩させてている。

・A man is painting the wall.

男性が壁をペンキで塗っている。

・A boy is riding a bicycle.

少年が自転車にのっている。

 

Q:No. 3 Now, look at the girl in Picture B. Please describe the situation.
次に、図Bの少女を見てください。状況を描写してください。

A:

She can’t buy a drink because there are a lot of bicycles ( parked) in front of the

( vending) machine.

少女は飲み物を買うことができません、なぜなら沢山の自転車が自販機の前に止められているからです。

 

自分の意見を答える問題のサンプル

Now, Nr./ Ms. -, please turn over the card and put it down.

さて、~さん、カードを裏返して、机の上においてください。

Q:No. 4 Do you think drinks in plastic bottles will be more popular in the future?
Q:あなたは、プラスチックボトル入りの飲み物は、将来もっと人気になると思いますか?

Yes. → Why?
はい。→ それはなぜ?

A:People can carry drinks easily in plastic bottles. More kinds of drinks will be sold in these bottles.

A:プラスチックボトルに入っている飲み物は、手軽に買うことができます。将来は、より多くの種類の飲み物がプラスチックボトルに入れた状態で売られると思います。

No. → Why not?
いいえ。→ それはなぜ?

A:It’s not easy to recycle plastic bottles. Many people will try not to buy drinks in plastic bottles.

A:プラスチックボトルをリサイクルすることは簡単ではありません。多くの人々が、プラスチックボトル入りの飲み物を買わなくなると思います。

Q:No. 5 There are many kinds of newspapers in Japan today. Do you usually read a newspaper?
Q:今日、日本には多くの種類の新聞があります。あなたは通常新聞を読みますか?

Yes. → Please tell me more.

はい。→ 詳しく教えてください。

A:I think reading a newspaper is very useful. I can get a lot of news and information every day.

A:私は新聞を読むことはとても有益だと思います。毎日、沢山のニュースと情報を手に入れることができます。

No. → Why not?

いいえ。→ なぜですか?

A:I watch the news on TV every day. Also, I read the news on the internet.

A:私は毎日テレビでニュースを見ます。また、ニュースはネットで読みます。

 

英検準2級の面接以外での裏ワザ:英検S-CBTも活用

英検S-CBTも活用してチャンスを増やしましょう。

英検準2級受験の裏技として、従来型の通常の英検に加えて、英検S- CBTを受験をおすすめします。

そうすることで、一年間に受けることのできる試験の数がぐっと増えます

英検S-CBTとは

英検S-CBTとは「Computer Based Testing」の略で、

パソコンを使って受験する英検のことを指します。

 

各級とも何歳であっても挑戦することができます。

ただし、PCの基本的な操作(マウスクリック等)ができることが必要です。

 

英検S-CBTの特徴

従来型では1次試験合格者のみを対象に、別の日に2次試験が行われるのに対して

英検S-CBTでは、従来型の英検と同じ出題形式を取りつつ、

1日で4技能すべてを受験することができます。

 

実施級

実施級は「準1級」「2級」「準2級」「3級」です。

 

 

英検S-CBTのテスト方式

リーディング・リスニングテスト

「リーディング」「リスニングは」

コンピューター画面上でマウス操作することで解答します。

 

ライティングテスト

ライティングは申込手続の際に、

①筆記型:PC画面の問題を読み、手書きで解答用紙に記入
②タイピング型:PC画面の問題を読み、キーボードで入力

の2つの解答方式から選択することができます。

 

スピーキングテスト

スピーキングはヘッドセットを装着し解答を録音する吹込み式です。

 

「英検S-CBT」に合格すれば、英検(従来型)と同じ資格を得ることができます。

 

英検S-CBTを活用すると英検を1年で最大9回受験できる

2021年4月から「英検S-CBT」は各検定期間

(4月~7月)(8月~11月)(12月~3月)に同じ級を2回まで受験可能です。

 

さらに英検(従来型)と併願することで同一検定回内に同じ級を3回

年間で最大9回受験することができ、受験機会が広がります。

 

準2級は、5級・4級・3級と着実に英語の基礎力を身につけたのち、

基本的な応用力として次の段階へつながる重要な級です。

 

レベルは高校中級程度とされており、日常生活に必要な英語を理解し、使用できることの証明となります。

 

入試活用や単位認定をはじめ共通テスト対策などメリットの範囲が一段と広がりますので、

限られた期間内にどうしても取得したい、ということであれば、

この英検S-CBTも活用して、出来る限り多くの回数、挑戦してみましょう。

 

 

英検準2級【面接の裏技】二次試験の練習をする方法

英検準2級二次試験の面接練習をする方法を3つ紹介します。

「英検公式サイト」の「英検バーチャル2次試験:準2級」を視聴しながら練習してみる。

準備から試験の進み方、面接官とのやりとり、試験の内容などが、

ステップごとにアニメーションですべて説明されています

 

また「チェックポイント」として、答える際の注意点なども記載されています。

 

問題文や模範解答も文字、音声共に登場しますので

アニメの中の登場人物のセリフを一緒に音読してみることで、良い練習になるでしょう。

 

英検バーチャル2次試験の内容

受験の準備

入室

「面接カード」を渡す

着席

氏名・級の確認、挨拶

「問題カード」を受け取る

パッセージの黙読

パッセージの音読

パッセージについての質問(No.1)

イラストについての質問(No.2, No.3)

「問題カード」を裏返す

受験者自身の意見を問う質問(No.4&5)

「問題カード」を面接委員に返す

退室

友達と一緒に面接練習をしてみる。

「英検公式サイト」」の「英検バーチャル2次試験:準2級」を確認すれば、

試験の内容はもとより、試験管のセリフや受験者のセリフまで確認することができます。

 

そのセリフをノートに書き写し、一緒に受験する友達や、家族や先生など周りの大人に協力してもらい

模擬面接を練習してみましょう

 

また、面接官側の練習をしてみることも、試験の流れをつかむための良い経験になるでしょう。

 

オンライン英会話を利用する

2次試験の練習の中でも、「自己紹介」や「問題の音読」などは自分で練習できるでしょう。

 

しかし、「質問応答」の練習は、相手が必要です。

その際、オンライン英会話を利用すれば

①広い範囲の質問をしてもらえる
②時間配分にも気を配ってもらえる
③的確なフィードバックがもらえる

などいくつもの利点が期待できます。

 

最近では「英検対策講座」を用意しているオンライン英会話教室も数多く存在しますし、

なんといってもスピーキング力を磨くには、

習慣として、日々英語を「話す」ことが大切ですので、

英検受験を機に始めてみるのも良いかもしれないですね。

 

ーオンライン英会話といえばこちらー

英語のプロがマンツーマンでサポートしてくれるので

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英検準2級の面接に落ちる原因と落ちたときの対策

英検準2級の面接に落ちる原因としては、大きく分けて2つの理由が考えられます。

試験の全体像を理解できていなかった。

2次試験が面接試験だ、ということは理解していても、

具体的にどんな流れで、なにをするのか、ということは、事前の確認をしないとわかりません。

 

準備を何もせず、いきなり受験をしてしまうことで、緊張してしまったり、

わからないことが多すぎて試験の進むスピードについていけなくなってしまい、

実力が発揮できず、不合格になってしまうことは十分考えられます。

 

英語力が英検準2級相応まで追いついていなかった

1次試験を合格していたとしても、合格者の実力には個人差があります。

一生懸命学習し、ぎりぎりのスコアで1次試験に合格した場合

2次試験では合格レベルに達しないことも考えられます。

 

2次試験は主にはスピーキング力が測られます。

 

しっかり話す以前に、まずは

・相手が言っていることを十分に理解するだけの「リスニング力
・問題文の内容を正しく理解する「語彙力」「文法力
・登場するトピックに対する自分なりの「意見

も必要となってくるわけです。

 

そのため残念ながら、実力が及ばず、落ちてしまうということもあります。

以上の理由を踏まえた上で、適切な対策をとっていきましょう。

 

対策

1.「試験の流れ、形式、内容を理解していなくて落ちたと」考えられる場合

「英検公式サイト」の「英検バーチャル2次試験:準2級」を視聴し

2次試験の流れをしっかりと頭に入れましょう

そうすることで、落ち着いて余裕をもって試験に臨むことができ、

結果として実力をしっかりと発揮できるはずです。

 

◆2.「英検準2級相応の英語力がついていなかった」と考える場合◆

まずは自分の弱点を見つけましょう

試験後、合否結果が送られてきますが、その中に、試験結果が掲載されています。

「音読」「Q&A」「アティチュード」に分けて

「出題の狙い」とともに「学習アドバイス」が記載されますので、

その内容を参考に、次回の挑戦に向けて、対策を立て学習を進めていきましょう!

 

英検準2級【面接の裏技】対策|自分の意見が言えるよう準備しよう

英検準2級の2次試験では、全部で5つの設問があり、

そのうち4番目と5番目の設問は、試験管からあるテーマについて、自分の意見をいうことが求められます

例えば、

・ペットボトルに入った飲み物を飲む人は今後増えると思いますか?
・あなたは毎日新聞を読みますか?
・地方移住をする人は増えると思いますか?
・あなたは電子マネーを使いますか?
・海外留学をする人は増えると思いますか?

などなど、日常的で身近なことに対して質問されます。

 

まずはYes/ No で答えた後、

続いて理由を2センテンスくらいで述べられるようにしておきましょう。

 

なお、英検準2級、1次試験の「作文」にも、これらのスピーキング問題同様、

自分の意見を述べる「意見論述」問題が出題されます

 

ですので、スピーキング試験対策をしっかりと行うことが、

そのまま1次試験の「作文対策」にもなるといえますね!

 

英検準2級【面接の裏技】まとめ

面接では緊張してしまってなかなか実力が発揮できないかもしれません。

想像していた質問じゃなくて慌ててしまって頭が真っ白になるかもしれません。

 

面接の裏技とは、まとめると

「しっかり面接の流れを把握し自信を持って会話できるだけ練習しておく」

につきます。

 

裏技でも何でもないように感じるかもしれませんが

この記事には私が英検1級を取得するまでに取り組んで感じた事、学んだ事

すべて書いていますので

しっかりと読み返して頭に入れていただければ

かなり有効に2次試験(面接)対策は出来ると考えています。

 

流れを把握して、落ち着いた気持ちで挑んでください。

 

しっかり練習から頑張りましょう!

応援しています!!

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