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【TOEIC対策】大学生が受験すべき理由と勉強法を徹底解説!!

TOEIC対策

就活でも英語力をTOEICの点数でみる企業は約6割を超えます。

 

大学生のうちにTOEICの点数を上げると

エントリーシートに記載できるだけではなく

点数を上げたこともアピールでき一石二鳥ですよね!

 

これは是非とも大学生の間にTOEICの点数上げておくべき!

忙しい大学生でもTOEIC対策出来るよう徹底解説していきます!

 

この記事を書いたのはヨーコ先生!

 

・英語学習(英検1級TOEIC945点保持
・英語翻訳

 

子供英会話講師としても活躍中。

英語学習に関してはプロでございます。

 

TOEICは対策をしっかりしていれば高得点を狙うことも可能です!

 

TOEIC945点保持の私が

大学生の間に高得点を取って欲しいと思う理由や学習法を

詳しく徹底的に解説していますので

どうぞ、参考にしてください!

 

 

 

【TOEIC対策】大学生が知るべき目標別英語学習のすすめ方

社会人に比べれば時間に余裕があるのが大学生。

しかし時間は無限にある訳ではありません。

 

今回は、大学生でも効率よく勉強できるような

おすすめの勉強法について紹介していきます。

点数のレベルと目標により必要な学習時間がある

ただ、勉強を始める前に目標設定をして学習することが大切です。

皆さん必要な勉強時間はレベルと目標によって違うことをご存じでしょうか?

 

例えば

TOEIC600点を目指す場合

・350点~600点=700時間

・450点~600点=450時間

・550点~600点=225時間

の時間が必要と言われています。

 

500点台から600点台にいく為には「225時間」必要ですが

2か月で目標達成を狙うには1日3~4時間程の勉強時間の確保が必要になります。

 

アルバイトや他の勉強との兼ね合いも考えると

4ヶ月前位から準備をすると日割りの負担も減るため

試験日から逆算して考えると良いでしょう

目指す点数により必要な勉強の仕方が変わる

勉強時間がわかったところで続いて勉強方法についてですが、

目指す点数によって勉強方法も変わってきます

点数ごとの勉強方法は下記の通りです。

 

◆TOEC600点を目指す場合◆

・TOEICの単語帳で繰り返し暗記

・中学英語の内容を完璧に復讐する

 

◆TOEIC700点を目指す場合◆

・出題傾向の分析と頻出単語を単語帳で繰り返し暗記

・高校英語の内容を復習し理解する

 

◆TOEIC800点を目指す場合◆

・長文読解のスピードを上げる

・シャドーイングでリスニング力を鍛える

 

 

TOEIC600点~700点台ではとにかくTOEICの頻出単語をマスターすることが大切です。

 

あとは形式に慣れて、時間内に読み解く精度をあげることが上達へのルートになります。

 

勉強方法も目標に合わせて変更をし、

あれもこれも手を出さず順を追って学習したほうが結果として効率も良くなります

 

【TOEIC対策】大学生におすすめの英語学習5step

もう少し詳しく大学生におすすめのTOEICの学習について5つのステップに分けて解説していきます。

TOEIC試験の出題形式を知って対策する

TOEICは、時間との勝負です。

今までTOEICを受験してきた人の中には

最後まで終わらなかったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

仕組みを理解して時間を意識するということも

TOEICの学習では必要な要素になってきます。

 

TOEIC L&Rは

・リスニング(約45分間・100問)

・リーディング(75分間・100問)

合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。

 

TOEICは、Part1~7までに分かれていて

Part1~4までが「リスニング」

Part5~7までが「リーディング」のテストです。

 

細かな内訳は下記の通りです。

————————————

◆【リスニング】◆

・Part1 「写真描写問題」: 6問

・Part2 「応答問題」:  25問

・Part3 「会話問題」: 39問

・Part4 「説明文問題」: 30問

 

◆【リーディング】◆

・Part5 「短文穴埋め問題」: 30問

・Part6 「長文穴埋め問題」: 16問

・Part7 「1つの文章」: 29問/「複数の文章」: 25問

——————————-

リスニングの時間は決まっている為、リーディングで時間を調整する必要があります

・Part5 10分

・Part6 8分

・Part7 54分

で解くことをおすすめします。

 

Part7の割合が多いように思うかもしれませんが

1問あたりに換算すると1分程度が目安になっています。

 

解き方とコツをマスターして時間内にすべての問題を理解して解くことが高得点のカギとなるでしょう。

必須のTOEIC「対策用単語帳」を準備する

TOEIC700点台まで点数を伸ばすためには、単語力は必須です。

 

その中でもTOEICではよくテストで出題される単語が決まっているので

これからTOEICを受験される方はまず「TOEIC対策用の単語帳」を準備してください。

 

これは無いと勉強にならないので必ず用意するようにして下さい!

対策用単語帳におすすめの教材

まだ準備が何もないようなら、

TOEIC(R) L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズがおすすめです。

 

大きさも文庫本サイズで持ち運びもしやすいです。

 

また無料アプリをダウンロードすれば音声も聞けるのでリスニング対策としても効果的です。

 

TOEIC公式問題集を用意し1度ぜんぶ解いてみる

ある程度単語を覚えてきたら、まずは目標までの学習ルートを考えます。

そのために必要なことが自分の現在地を知ることです。

 

TOEIC300点台の人が1ヶ月でTOEIC900点台になることは不可能に近いです。

 

TOEICの公式問題集を一度一通り解き、

現在の自分の英語力を理解した上で、

何をどのくらい学習したらよいか明確にしましょう。

 

得意・不得意があらかじめ分かっていると

無駄なく学習を進めていく事が出来ます!

TOEIC試験に出るひっかけ問題につまずかないテクニックを知る

TOEICは、ひっかけ問題も多いのに時間をかけて問題を解けないという特徴のある試験です。

 

その為、いかにテクニックを知り必要な情報を見つけられるかが大切になってきます。

 

Partごとにテクニックをご紹介します。

Part1 写真にない名詞が出てきたら不正解

Part2 全体の流れをイメージする

Part3 最初の5秒に集中する

Part4 最初の5秒に集中する

Part5 文章すべてを理解しようとしない

Part6 解ける問題を優先。時間がかかりそうな問題は後回し

Part7  キーワードを見つける

このようなテクニックは知っているのと知らないのとでは

試験本番に大きく差が出ますので頭に入れておいてください。

TOEIC公式の問題集や過去問を繰り返し解いていく

上記4つを理解したらあとは問題をたくさん解いて時間配分に慣れていきましょう!

 

今では数多くのTOEICの問題が書店に並んでいるので

少なくとも2回は公式問題集を解いて本番の試験に挑むようにしてください。

 

いかがでしたでしょうか?

 

TOEICは、就活のエントリーシートにも書くことができ将来の選択肢を増やすことができます。

 

グローバル化が進む中、将来的にどの職業についても英語が身近になる事は間違いありません。

 

就活でエントリーシートに書くTOEICは

スピーキングのテストが無いので他の試験より対策がしやすいです。

 

ぜひテストの仕組みを理解し問題をたくさん解き就活の勝ち組になってください!

 

【TOEIC対策】大学在学中になぜTOEIC受験?受けるメリットとは

TOEICを社会人になってから受験する人もいますが、

TOEIC対策を大学在学中に受験するメリットが大きいことをご存じでしょうか?

 

なぜ大学在学中に受験したほうがいいのかメリットを3つご紹介していきます。

メリット①就活時エントリーシートに書くことが出来る

まず1つ目のメリットは、

エントリーシートに書くことができ

書類で英語力をアピールすることが出来るからです。

 

就活の為にTOEICを受験する方も増えてきており

大学生のうちに就活のため、TOEICを受験する割合は全体の7割を超えています。

 

他の人と少しでも差をつけたいところですが、

TOEICはやる気と問題を解くコツを知っていれば短期間で点数を大幅に上げることも可能です

 

エントリーシートに記載できる資格を持っていないのであれば

参考書もたくさんあり対策もしやすいTOEICを試しに受けてみるのもいいでしょう。

メリット②就職後のキャリアアップにつながる

2つ目のメリットとしては、キャリアアップにも繋がります。

現にTOEICスコアを昇進・昇格の参考にしている企業が多くあるため

入社後すぐの給与アップも期待できます。

 

エントリーシートにTOEIC高得点の記載があれば、

入社後すぐに英語に携わる業務に挑戦できたり

遅れをとらずキャリアアップも見込めるでしょう。

 

メリット③転職を考えた時に幅が大きく広がる

3つ目のメリットは転職で有利になります。

 

TOEICの点数に有効期限はありません。

一度でも高得点を取得できれば転職の際に履歴書に書くことができます

 

社会人の学習時間の確保はとても大変です。

 

それに比べ大学生の勉強時間の確保は社会人より断然確保しやすいはずです。

 

まとまった学習時間が確保できる大学生のうちに高得点を保持し

就職にも転職にも有利になるよう早めの学習をしていきましょう。

【TOEIC対策】大学生の平均点はどれくらい?

では、TOEICを勉強すると決めたとしても

就活でライバルとなる周りの大学生はどのくらいの点数を持っているのでしょうか?

 

周りの点数を知っていると目標も立てやすくなります。

 

大学生のTOEICの平均点について見ていきましょう。

2022年度の324,398人のTOEIC大学生受験者の平均点は「594点」です。

 

30万人以上の統計が出ているので信憑性もありますよね。

 

そして、「594点」こちらの点数についてはどのように思われましたか?

高かったでしょうか?それとも思ったより低かったでしょうか?

 

スコアごとの英語能力についても後ほどご紹介しますので参考にしてみてください。

 

下記に大学生の「学年別」TOEICの平均点も記載しています。

大学1年生 「553」点
大学2年生 「582」点
大学3年生 「584」点
大学4年生 「609」点

 

大学4年生になると600点を超えてきているので

就活に向けて動いている人が多いのかもしれませんね。

 

【TOEIC対策】大学生にTOEICをすすめる理由:TOEFL・英検と比較

英語の試験としては、そのほかにTOEFL・英検もあります。

 

いったいTOEICとはが何が違うのでしょうか。

 

大きな違いとしては、問題の内容がビジネスかそうでないかです。

 

試験の形式、受験者層の違いについて少し見てみましょう。

 

<試験の形式>

TOEFL・英検

・4技能(リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)が1セットとして行われる試験。

 

TOEIC

・リーディング・リスニングのみの試験。

※発音やスペルミスを気にして学習する必要がないので範囲を絞って学習できます。

 

<受験者層>

TOEFL

海外の大学に行きたい方や外資系の仕事で働きたい方が多く、問題も専門性の高いアカデミック英語への理解や語彙力が必要なため難易度が高いです。

 

英検!

幼稚園生から小学生が英語力を測るために受験する方が多く、今日では英検が日本の大学受験で有利になるため高校生のうちに受験する方が増えてきています。

 

TOEIC

これから就職する方や昇給を狙っている方が多く、年齢別割合は21~25歳が40%、31歳以上が23%、26~30歳が19%、20歳以下が18%とやはり就活時期に受験をする方が多い傾向にあります。

【TOEIC対策】大学生が目指すべき就活で有利になる点数は700点

TOEICは就活で役立つの?

TOEICの点数は「600点以上」からエントリーシートに書くことができます

なので就活生にとっては600点は最低でも欲しいところでしょう。

 

ただ、本当に就活で役立つか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、役に立ちます!

 

冒頭でもお伝えしたように、

TOEICは日本で多くの企業で認知されている為

英語力を測る判断材料としてよく用いられます。

 

企業によっては募集要項に

『目安としてTOEIC800点程度以上の英語力』

など基準が設けている企業もあるくらいです。

 

なのでTOEICの点数が人生の大きな分かれ道となることもあるでしょう。

 

就活で有利になる点数がある

そして、エントリーシートには600点以上の点数が書けると言われていますが、

実際にエントリーシートに書いて“有利”になるのは何点ぐらいなのでしょうか。

 

もちろん高得点であればあるほど優遇はされるかと思いますが、

有利になる点数の基準も知っておきたいですよね。

 

TOEICは、一般的に700点以上から高得点とされており

就活をかなり“有利”に進められる基準と言われています。

 

なのでせっかく勉強して受験するなら

まずは700点を目標にすることをおススメします!

点数(スコア)別英語能力

スコアごとの英語能力についても見てみましょう。

400点未満   英語の基礎が出来ていない

400点台    中学生英語が備わっている

500点台    中学生英語の基礎を理解している

600点台    中学生英語を完全に理解し、高校生の英単語も理解している

700点台    高校生英語を理解している

800点台    仕事で英語を使いこなせるレベルの高い英語力がある。

900点台    仕事で海外とのやり取りがある部署で勤務ができる

 

700点も高校英語までをしっかり理解すれば、取得できる点数なので復習が大切です

やっぱり基礎って大事なのですよ。

【TOEIC対策】大学生が大切にすべき受験で成功する心構え

 

では、最後にTOEICを学習するうえで大切な心構えについて3つお話します。

細かく目標を立てる

まず1つ目は、短期・中期・長期目標を決めることです。

 

英語力は、なかなか試験を受験しない限り自分がどれだけ上達したか測ることができません。

その為、目標を細分化して課題を達成していくという経験が必要になります。

 

英語力も明日すぐに上がるものでもないので、

短期・中期・長期に分けて目標も細分化しておくと

達成感も味わいつつ学習できるので挫折しにくくなるでしょう。

 

例えば、

短期目標の場合「単語を1週間で100個覚える」

中期目標の場合「3か月後に2000語覆える」

など細分化かつ具体化して目標を決めると取り組みやすいです。

 

学生ならではの生活に溺れない

TOEICの心構えに、規則正しい生活?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが

規則正しい生活はとても大切です。

 

TOEICの実際のテストも日中に行われるため、

日中に集中できるように生活リズムを整えましょう

 

毎日英語学習をする習慣を大事にする

人間色々なことを後回しにしがちです。

 

いくら計画的に素晴らしい学習計画や目標を立てても

実行に移さなければ何の意味もありません。

 

TOEICの学習を日々の生活に習慣として取り入れて下さい。

ぜひ真剣に取り組んでくださいね。

 

英語力があって損をすることはないので今後何かあった際に役に立つかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。

 

大学在学中にTOEICを学習する人は増えてきています。

 

エントリーシートで比較されて書類選考で落とされてしまうなんて悲しいですよね。

 

他にもやりたいこともあるかと思いますが

短期間でエントリーシートに書ける資格もそう多くはありません。

 

大学在学中にTOEICの学習に取り組むことにメリットがあるのでぜひ今から始めてみてはいかがでしょうか。

 

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